ギター買取おすすめサービス15選｜高く売るならどこ？相場をブランド別に紹介

男性アイコン

ギターを売るならどこがいい？

ギター買取サービスのおすすめは？査定額が高いのはどこ？

エレキギターとアコギ、どっちが高値で売れる？
ギターケースや付属品がなくても高価買取してもらえる？

サービス名	楽器の買取屋さん	バイセル	楽器買取アローズ
取り扱い ギターの種類	ギター エレキギター アコースティックギター ヴィンテージギター	ギター エレキギター アコースティックギター ヴィンテージギター	ギター エレキギター アコースティックギター ヴィンテージギター
キャンペーン	・全国エリア限定買取査定額30％UP ・フェンダー・ギブソン買取額20％UP ・5点以上まとめ売りで10％買取査定額UP	抽選で50名様に 買取金額2倍キャンペーン！	・まとめ売りで 買取金額最大10％UP
公式URL	https://gakkikaitori.co.jp/	https://buysell-kaitori.com/musicalinstruments/	https://music-arrows.com/
	詳細はこちら▼	詳細はこちら▼	詳細はこちら▼

ギターを売りたいと思った時、「買取と下取りどっちがお得？」など考えてしまいますよね。
楽器買取業者は色々ありますが、ギターを高く買い取ってくれるのはどこなのでしょうか。

今回の記事では、以下の項目について解説していきます。

• ギター買取店のおすすめ15選
• ギターの買取相場
• ギター買取店の選び方
• ギターを高く売るコツ

ギターの買取店は大変多いので、それぞれのサービスの特徴や買取相場を知り、高額取引を目指しましょう。

まずは、おすすめのギター買取店の比較表から見ていきましょう。

※本記事は、アフィリエイト広告を利用しています。
※記事内の金額は、すべて消費税を含めた税込価格になります。
※記事の内容は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございますので、予めご了承ください。

ギター買取のおすすめ店舗比較表

ギターの買取を行っている専門店は増えてきています。その中でもおすすめのギター買取店をご紹介します。

取り扱い商品の種類や買取方法など、買取専門店の比較をしていきます。

ギター買取のおすすめ店舗15選

数ある買取店舗の中から、おすすめのギター買取店をご紹介します。それぞれの買取店舗で提供しているサービスの特徴は異なります。

どこの買取店に売るのかによっても売却額は変わるでしょう。お手持ちのギターをより高く売るための参考にしてくださいね。

楽器の買取屋さん

楽器の買取屋さんは全国対応の「どこよりも満足していただける楽器買取をし続ける」をモットーにしているお客様ファーストの楽器買取専門店です。

ギターだけではなく、様々な楽器の買取を行なっています。また、自社で修理を行なっているので、ある程度の破損ならジャンク品であっても買取を行っています。そのため、物置きに長年眠っている年式の古いギターでも売れる可能性が高いです。

また、指定エリアなら最短即日30分で無料出張買取サービスも行なっています。そのほかの地域でも出張・宅配買取サービスを使えるため、安心して利用できるでしょう

楽器の買取屋さんは、Web上での運営を中心としているので、人件費や店舗運営費を抑え、他店よりも高額の買取を実現しています。

バイセル

バイセルは、着物や骨董品などの買取のイメージが強いですが、楽器の買取も行っています。

バイセルでの買取方法は出張買取、宅配買取、店頭買取の3つです。出張買取に限り、契約日を含め8日以内であればクーリングオフ制度が適用されるのも特徴です。

また、バイセルでは期間限定で買取金額がアップのキャンペーンを実施しています。出張・店頭買取の利用で一定の買取金額でご成約した人の中から抽選で、買取金額が2倍や5倍になるキャンペーンを定期的に行っています。

バイセルの公式HPにてキャンペーンの実施をチェックできるので、キャンペーン期間を狙って利用すれば、お得に買取取引ができる可能性があります。

楽器買取アローズ

楽器買取アローズは、弦楽器、管楽器、打楽器、などの楽器の買取サービスを行っています。無店舗経営で経営コストを削減し、そのぶん買取金額に還元しています。そのため、買取業界の中で、トップクラスの高価買取を実現しているのです。

また、楽器買取アローズは、買取申し込みから手元にお金が入るまでのスピードの早さも特徴です。楽器買取アローズの宅配買取サービスを利用すれば、店舗持ち込みの手間と時間も削減できます。

お昼の12時半までに買取の申込を済ませた場合、当日中に荷物の集荷が可能です。荷物発送後、最短当日、遅くとも2営業日以内に査定金額の連絡が来て、そのまま即日入金もできます。

楽器買取アローズのHPには、商品の買取金額や買取実績が公開されています。お手持ちのギターのおおよその買取相場がわかるでしょう。

島村楽器

島村楽器は、日本国内で全国展開をしている総合楽器店・音楽教室です。楽器の専門店である島村楽器も買取サービスを行なっています。

島村楽器は、条件によって査定額UPを狙える様々なキャンペーンを実施しています。

キャンペーン内容は以下の通りです。

• 店舗買取で査定5%UP
• 買い替え時の下取りは査定10%UP
• 島村楽器で買った商品は査定5%UP

キャンペーンの適応条件をクリアすれば、最大で20%査定額がUPします。

また、特定のブランド・特定の楽器限定の高価買取・下取キャンペーンを随時開催しています。島村楽器の買取サービスでは、キャンペーンを活用するとかなり高額で買取ができますね。

WebやLINEでの査定も行なっているので、わざわざ店舗に行かなくても気軽に買取相談ができるのも良いですね。

コメ兵楽器買取

コメ兵は創業76年の信頼と実績がある買取サービスで、ギターやベース、エフェクター、アンプなどの楽器周辺機器から和楽器まで幅広い種類の楽器を買取しています。

買取方法は、宅配買取・店頭買取・出張買取*（*特定のエリアに限る）があり、特におすすめなのが「宅配買取」です。

コメ兵の宅配買取は、送料・査定料・キャンセル料が全て無料で、梱包材・送り状・申込用紙が揃った宅配キットで簡単に発送できます。

360人以上の専門鑑定士が在籍していて、熟練した目利きで楽器の価値を見極め、公正な査定をしてくれます。

トイズキング

累計利用者30万人のトイズキングは、おもちゃやホビー用品の買取で有名ですが、楽器査定のプロのバイヤーやリペア専門スタッフも在籍しています。そのため、ギター買取も精力的に幅広い買取を実現しています。

トイズキングの買取方法は、店頭買取、出張買取、宅配買取から選べます。店頭買取、出張買取の場合はT-POINTもたまるので、よりお得に買取ができます。

さらにトイズキングは全国出張買取をしており、最短で即日買取品の集荷に来てくれます。

また出張買取は手数料無料で、即日入金も可能です。メール査定、LINE査定、電話査定があるので、事前に査定して他の店の査定額と比較することができます。

トイズキングは忙しく買取手続きの時間を節約したい人には嬉しいですね。

タカミツ楽器

タカミツ楽器は全般的に楽器の買取を行っていますが、特にギター、管楽器類の査定が得意分野となっています。専門性の高いプロの査定士による査定によって、正当な値段で買取りをしています。現行品からヴィンテージ品はもちろん、壊れてしまっている楽器も買取可能なケースがほとんどです。

「とりあえず査定したい」「即日買取をしてほしい」「大型物や重量物の買取りをしてほしい」などの顧客の事情に合わせて臨機応変に対応してくれます。買取に際して困ったことは気軽に相談できます。

また現在、ギブソンやフェンダーなどの買取成約した人に1000円のキャッシュバックするキャンペーンを実施しています。この機会にぜひタカミツ楽器の買取を利用してみてください。

ギター高く売れるドットコム

ギター高く売れるドットコムでは、フェンダーやギブソンをはじめ、多岐にわたるギターを高価買取りを行っています。また、アンプなどの付属品の買取サービスも積極的に取り入れています。

ギター高く売れるドットコムの買取の特徴は、リアルタイムのデータを活用し、適正価格での買取を実現していることです。中古ギターの買取価格は、変化しやすいので、リアルタイムの価格での買取は信頼できます。

また、販売に関してはWebを中心におこなっているため、人件費や店舗運営費を抑えることによって高額買取を実現しているのです。

事前査定をして提示された金額に納得できなかった場合、売らなくてもいいので、他の店の買取査定と比較したい人や、とりあえず査定をしてから売るか決めたい人におすすめです。

イシバシ楽器

イシバシ楽器は、1938年創業の80年ほどの歴史のある楽器専門店です。主要都市に10の大型店舗、全国に13の実店舗を持っているため、信頼と実績のある買取店です。

提携のリペアショップもあるため、メンテナンスやアフターケアに関しても安心して利用できますね。「一人でも多くの人に、音楽に参加する楽しさを伝えたい」という理念の元、買取だけではなく楽器販売も行っています。

イシバシ楽器の各店舗には買取査定の専門スタッフが在籍しているため、適正価格の査定が期待できます。

また、イシバシ楽器は買取サービスだけでなく、下取りも行っています。手持ちのギターをグレードアップしたい時は、買い替え・下取りサービスを利用しましょう。

買取王子

買取王子は、「箱に詰めてご自宅から送るだけ」という謳い文句の便利な宅配買取サービスです。店頭買取や出張買取は行っておらず、宅配買取のみに絞って買取をしています。

ギターの輸送時は、破損などの心配がありますが、買取王子では通常30万円までの輸送保険がついているため、安心して商品を輸送できるでしょう。

買取王子は、楽器だけではなく、PCやスマホなどの電子機器、家電など様々なジャンルの買取を行っています。現在、まとめて売りに出すと買取金額が最大60,000円アップするキャンペーンを実施中です。

ギター以外のものを一緒に査定に出すと査定額が上がる可能性があるのでいろんなものをまとめて出したい人におすすめです。

奏屋

奏屋は全国に50店舗を構えており、楽器買取件数20万件以上の実績をもつ買取店です。

「良い楽器は、必要とする次の奏者へ」「楽器にはオーナーの魂が宿る」という理念を掲げており、楽器への知識だけではなく楽器に対するリスペクトを持ってサービスを行っているのが特徴です。

奏屋では、自社でメンテナンスのサービスも行っているので、不具合があるギターでも買取できる可能性が高いです。

奏屋はメールや電話で買取の相談を行っています。奏屋は買取相談から取引終了までとにかく丁寧な接客や対応なので、安心して売ることができますね。

楽器の知識がない人でも専門スタッフが丁寧に相談・査定に応じてくれるので、気軽に買取相談できます。

楽器買取ネット

楽器買取ネットは、Web買取専門業者として、実店舗の運営にかかるコストを買取価格に還元することで高価買取を実現しています。

楽器買取ネットには、査定歴10年以上の経験をもつ査定士や現役のバンドマンなどが在籍しており、楽器への知識が豊富なプロが査定しています。そのため適正な価格での買取ができます。

また、楽器買取ネットでは、買取上限価格を設定せず、適正価格を提示しているので安心して取引ができるかと思います。

買取取引のスピードにも定評があり、商品が到着してから48時間以内に査定と結果の報告を行います。利用者が買取金額に納得したら、24時間以内に振り込まれます。スピード査定、スピード入金の時間を節約したい人に嬉しいサービスです。

ハードオフ

ハードオフは日本全国、そして海外にも店舗を展開しており、その店舗数は900を超えます。様々なジャンルを取り扱っており、楽器もそのうちの一つです。

ハードオフでは、基本的にどんな状態でも買い取りができますが、楽器の状態によっては買取価格は下がってしまう可能性があります。

また、値段がつかない場合もあるので、高額での買取を狙うというよりは、断捨離などに向いています。「捨てるついでに少しお金になればいいな」という人におすすめです。

ハードオフでは、店頭買取、出張買取の他に、「オファー買取」というアプリでの買取依頼方法もあるのが特徴です。スマートフォンから写真を撮って送るだけなので、気軽に買取の手続きができます。

おたからや

全国出店数No.1のおたからやでは、国内でだけではなく海外にも独自の販売ルートを持っているのが強みとなります。

また、商品のメンテナンスを自社で行っているため、大幅にコストを削減し、その分商品の買取に還元しているため、高価買取価格を実現しています。

おたからやでは楽器の他にも様々なジャンルの買取を行っており、それぞれのジャンルに特化した査定士による適正価格での買取ができるので安心です。査定スピードにも定評があり、最短5分での査定が可能で、どんな品物でも買取成立後その場で現金払いが可能です。

楽器だけではなく、家電や家具の買取も行なっているため、引越しの断捨離としての利用におすすめの買取店になります。

ギターの買取王

ギターの買取王は、創業から30年以上音響機材の修理、業務用の音響を手掛けた後に、バンドスタジオの運営も開始しました。

また、ギターの買取だけではなく、レコードやレコードプレイヤーをドイツへ向けて輸出する事業もしています。その歴史と経験の中で培った中古レコードや中古機材、中古楽器の相場観が日本国内だけではなく海外の顧客の満足度の高い買取価格に繋がっています。

また、独自のワンプライス買取を実施しており、対象機材であれば見積不要で即買取ができるのも、ギター買取王の強みです。ただし、ワンプライス買取はニーズや在庫数によって変動するため利用の際は注意しましょう。

商品の状態によっては買取を断っている買取店もありますが、ギターの買取王は基本的に状態によらず買取をしてくれます。

 ギターの買取相場｜ブランド別

ここまでギターの買取ができる買取専門店についてご紹介しました。ここからはギターのブランドごとの価格についてご紹介していきます。ブランドごとの買取価格の相場は、ギターを少しでも高く売るために知っておくべきでしょう。

しかし、ギターの年代や傷の有無などで価格が変わるため、あくまで参考価格としてください。

ギブソン

ギブソンはギターブランドとして世界で最もアイコン的な存在と言われています。100年以上に及びジャンルを問わず、何世代にもわたるミュージシャンたちに愛されてきたロングセラーのギターブランドです。

主にエレクトリック・ギター、アコースティック・ギターを製造しています。1894年に起源をもち、現在は、アメリカ・テネシー州のナッシュヴィルに本社を構えています。

ギブソン・ブランズは、高クオリティ、革新性、卓越したサウンドの実現に向けて全身全霊を注いでいるメーカーです。

そんな歴史あるギターブランドであるギブソンの買取価格例を紹介します。

フェンダー

フェンダーは世界初のギター、ベース、アンプ、その他の関連機器を製造するメーカーです。1946年からの歴史を持っている格式あるブランドです。

世界的に賞賛されているアーティストからビギナーや愛好家など、多くの人がフェンダーの楽器とアンプを使っています。フェンダーは、THE SPIRIT OF ROCK-N-ROLL®を守り続けることを企業のビジョンにしています。

ギター初心者からプロまで幅広い層から愛されるフェンダーの買取価格例をご紹介します。

アイバニーズ

アイバニーズは1908年創業してから113年の歴史を持っている老舗メーカーです。

1929年ごろには、自社ブランド品の販売ではなく、洋楽器の輸入販売を中心にしていたというエピソードもあります。

その後、1935年に自社ブランドの「Ibanezギター」が誕生し、幅広い価格帯のラインナップがあるのもアイバニーズの魅力の一つです。プロ・アマチュア問わずニーズにあったモデルを選ぶことが出来ます。

アイバニーズは、日本の技術力やアイデアを惜しむことなく世界に発信し続け、様々なプレイヤーに愛され続けるブランドなのです。

アイバニーズの買取価格例をご紹介します。

マーティン

マーティンは、180年以上の歴史を持つメーカーです。

マーティンのアコースティックギターは、その長い歴史と数えきれないほど多くの画期的な発明により、世界中のメーカーが「標準」と呼ぶギターを作り上げています。特に「スタンダードシリーズ」は、マーティンのギター製作の名誉を不動のものにした、最も人気の高いモデルです。

マーティンのギターはプロミュージシャンからビギナーまで、幅広い層からの支持を得ています。

ブランド設立当時の技術を継承し続けるため、黄金期と言われている戦前の数々の銘器たちを復刻してきました。夏と冬の年2回開催される世界最大規模の楽器ショーである”NAMMSHOW”で、ニューモデルを毎年発表しています。

マーティンの買取価格例をご紹介します。

YAMAHA

「ヤマハ株式会社」は1987（昭和62）年10月1日、その前身「日本楽器製造株式会社」から現在の社名に変更したそうです。1887年創業から、130年以上の歴史を持つYAMAHAは、創業当初はオルガン製作をしていました。

創業のきっかけとなったのは、静岡県浜松市で、1台の壊れたオルガンの修理の依頼だったそうです。YAMAHAといえばピアノやオルガンを連想する人も多いのではないでしょうか。

1963年にギター製作を開始し、YAMAHAのLシリーズは現代のギタリストの要求を満たすギターを生み出すために長年培ってきた伝統をもとに製作されています。

YAMAHAの買取価格例をご紹介します。

エピフォン

エピフォンはアメリカでもっとも歴史があり賞賛されている楽器メーカーのひとつです。1873年にブランドができた後、140年以上の長い歴史を持っており、愛好者も多いギターです。

エピフォンは、小規模な家族経営のリペア工房を出発点に、高品質の楽器の製造における世界的なリーディングカンパニーにまで上り詰めるという大躍進をしたエピソードがあります。

エピフォンの買取価格例をご紹介します。

K.yairi

K.yairi(ヤイリ)は1965年にブランドを設立しました。K.yairiはメイド・イン・ジャパンのギターブランドです。

材料である天然木の品質にこだわり、30人ほどのクラフトマンによる多種少量の手工生産というスタイルを1970年代から守っています。そのため、1日に生産できるのは20本程度でした。

年月を重ねても色あせないデザインと使い込むほどに深みが増す音色がこのメーカーの特徴です。

K.yairiの買取価格例をご紹介します。

ESP

ESPは、1975年に創業してから、日本初の本格的なオーダーメイド・ギターメーカーとして誕生しました。

最高級の素材を使用し、材木の乾燥から最終調整まですべての工程に手間と時間を惜しまず仕上げている品質にこだわったギターブランドです。そのため、ESPのギターは数多くのミュージシャンに求められるクオリティーを満たしています。

ESPの買取価格例をご紹介します。

PRS

PRSは、1985年に創業し、当初は部品の一部を中心に作っていましたが、1985年にPRS製のギターの制作を開始しました。

PRSは、Paul Reed Smithの略称で、創立者の名前がブランド名として使用されています。Custom 24はPRSを代表するギターであり、ブランド創立者であるPaul自身が設計したものです。

PRSの製品は、際立った明瞭度とハイエンドやローエンドともによく伸びるトーンが特徴です。

PRSの買取価格例をご紹介します。

バッカス

バッカスは、1994年に創業された、メイドインジャパンの高品質のギターブランドです。

生産工程を4分割した独自の製造方法では、各工程のプロフェッショナルがそれぞれの工程に携わっていて、手工ならではの良さを持ったまま非常に高いコストパフォーマンスを実現しています。

ブランド当初より、「オイルフィニッシュ」による仕上げを積極的に採用しており、良質の木材のみを使用しています。

バッカスは品質のクオリティーにこだわり、常にプレイヤーの目線に立ったものづくりを続けています。

バッカスの買取価格例をご紹介します。

テイラー

テイラーは1974年に設立されました。2014年には全米で最も販売されたギターブランドとして有名です。

木材の厳選から加工、仕上げなど、その細部に至るまで、テクノロジーとクラフトマンシップをくみあわせています。革新的でありながら、なおかつ伝統的な優れたサウンドを生み出す合理的な生産方法を取り入れています。

アコースティックギターメーカーの中でも先進的なブランドとして、楽器業界をけん引し、アメリカン・アコースティックギターの主流となるまでに成長しました。

テイラーの買取価格例をご紹介します。

ローランド

ローランドは、1972年設立し、電子ドラムや電子ピアノ、シンセサイザー、ダンス&DJ関連製品などの電子楽器、映像音響機器を製作しており、アマチュアからプロ・ギタリストまで、世界中で愛用されています。

1976年にはエフェクターやアンプなどのギター関連製品のブランド「BOOS」を設立しました。

特にEURUS（ユーラス）は、BOOSの技術を詰め込んだかつてないサウンドの可能性を持つギターとして知られています。

ローランドの買取価格例をご紹介します。

グレッチ

グレッチは、1950年代から現代まで優れたスタイルとサウンドを、伝統を愛する世界中のミュージシャンに向けて提供しています。その設立年については不明ですが、知名度が高く、伝統を重んじるそのスタイルは、世界中で愛されています。

グレッチのカスタムショップのギターは並外れた専門知識と細部にこだわりを持ち、信頼できるクラフトマン達が製作している質の高い製品です。

グレッチの買取価格例をご紹介します。

リッケンバッカー

リッケンバッカーの詳しい設立年については不明ですが、1920年～1946年の間に設立されたと言われています。初のエレクトリックギターとしての試作に完成した、”Flying Pan”は、記念すべきエレクトリックギター試作一号機として知られています。

数多くの著名人がリッケンバッカーの特徴的なサウンドで名曲を生み出したことで急激なニーズが生まれました。

の買取価格例をご紹介します。

モーリス

モーリスは1961年に創業したブランドです。ビギナー向けに企画された数万円のモデルから、プロギタリストが愛用するハンドメイドモデルまで、様々なギター愛好家に向けたギターを製造しています。

さらには特別な木材を使用し、美しいインレイを施した究極のカスタムモデルなど、年間に6千本を超えるギターを製造、出荷しています。モーリスは製品の素材にこだわっており、ギターに使われる木材はパーツによってそれぞれに適した木材を世界中から集め製造しています。

また、製造過程において、外観では判断がつかない細かい部分にまでこだわって作っているのもモーリスの製品の高いクオリティの理由です。

モーリスの買取価格例をご紹介します。

タカミネ

タカミネは、1959年創業されたブランドです。音のバランスと分離にこだわった独自の技術を使ったエレ・アコを生み出しています。

エレ・アコの音をアコースティックギターに近づけるため、アンプの開発に力を入れています。

また、ギターメーカーとして培ってきた技術をベースに、他社とのコラボレーションも行っています。オンキョーの高級ギターアコースティックスピーカー「D-TK10」はその一つです。

タカミネの買取価格例をご紹介します。

シェクター

シェクターは、1978年に創業されたブランドです。世界で初めてハンドメイドによるギターやベースのためのボディ、ネック、ハードウェア・パーツ、ピックアップを開発したことで知られています。

ミュージシャンのサウンド志向やプレイスタイルの変化、要求に応えつづけ、多くのギター愛好家から支持されているのです。

の買取価格例をご紹介します。

トムアンダーソン

トムアンダーソンは、1988年創業のブランドで、制作したギターは試奏テストに時間をかけているため、製品のクオリティには信頼がおけるブランドです。

ボディとネックはコンピュータのテクノロジーで正確にカットし、その後の工程は全て手作業で細かいところを仕上げています。

トムアンダーソンの買取価格例をご紹介します。

MUSICMAN

MUSICMANは、1974年に創立されたブランドです。カルフォルニア州セントラル・コースト地区から、135以上の国々へ出荷しています。

厳しい品質基準と画期的なデザイン、そして最高の職人魂をベースに、MUSICMANは世界中に広まり続けており、非常に人気の高いブランドです。

MUSICMANの買取価格例をご紹介します。

suhr

suhrは、1997年に創業されたブランドです。

可能な限り最高水準を維持し続け、細部にまでこだわり、手作りのギターやアンプを中心に製造しています。

職人の勘に頼りすぎず、テクノロジーやデータを駆使したアカデミックなアプローチを採用している点が特徴的です。

常にプレイヤーズファーストの観点に立つことを忘れずに、プレイヤーの期待に応えることを目指した楽器作りをモットーにしています。

suhrの買取価格例をご紹介します。

フェルナンデス

フェルナンデスは、1969年に設立されたブランドです。1972年にはオリジナルギターの発売を開始し、現在では日本国内だけでなく、海外のミュージシャンにも支持されています。

特に日本人の有名アーティストも使用しており、専用モデルも多く販売され、日本人愛好者が多いのもフェルナンデスの特徴です。

フェルナンデスの買取価格例をご紹介します。

アリア

アリアは1956年に創設されたブランドです。エレキギター「PE」はアリアプロⅡのオリジナルギターの原点と言われています。

卓越したクラフトワークとサウンドを基本とし、日本製ギターのクオリティの高さを世界に示したモデルです。また、リイシューモデルからダブルカッタウェイなど、さまざまなモデルをラインナップし、魅力あるラインナップを形成しています。

アリアの買取価格例をご紹介します。

フジゲン

フジケンは、1960年に創業したブランドです。創業当初はクラシックギターを生産していましたが、現在はニーズの増加によってエレキギターの生産へとシフトしました。フジゲンは有名ギターブランドにOEM供給できるほどの技術力をもち、自社ブランドのギターの開発、製造、販売を行っています。

ギターに関することなら自社ですべて完結できる力を持ったメーカーです。

フジケンの買取価格例をご紹介します。

ギターはどこで売れる？

ギター専門店についてご紹介しましたが、ギターが売れる場所には他にはどのような例があるのでしょうか。

• ギター買取専門店
• フリマアプリ
• リサイクルショップ

それぞれの特徴や利用のメリットを比較し、どういった目的に適しているのかを解説していきます。

ギター買取専門店

買取専門店は、ギターに関する専門的な知識があり、買取方法が豊富にあるのが特徴です。

主に宅配買取、店頭買取、出張買取の3つのサービスを展開しています。

宅配買取では自宅で簡単に買取が完了するので、ライフスタイルに合わせて買取取引ができます。

店頭買取や出張買取では買取成立後、その場で現金にて支払いしてくれるので、今すぐお金が必要な人におすすめです。

また、ほとんどの買取店では独自の販路を持っているため、高額買取も期待できるのも大きなメリットでしょう。

しかし、専門店では専門家による正確な査定額での買取になるので、自分で売りたい値段を決めることはできませんので、思っていたよりも買取価格が安い場合もあります。

フリマアプリ

最近主流になっているフリマアプリですが、ギターをはじめとする楽器の売買も盛んに行われています。また、フリマアプリは、自分で出品から配送まで行うため、自分の提示する値段で売れるのがメリットです。

しかし、商品の配送や交渉などは自分でしなければならず、配送中の破損や、購入者との取引中のトラブルも起きやすくなります。それらに自分で対処しなければならないのもフリマアプリのデメリットだといえるでしょう。

フリマアプリでは、価格設定や交渉がうまくいかず売れなかった場合手元に残るので、処分したい人などにはおすすめできません。

ギター買取店の選び方

ギターを売りに出すのが初めての人は、専門知識のあるスタッフが在籍しているギター買取店での取引をおすすめします。

ギター買取店を選ぶ際のポイントは以下の通りです。

• 専門の査定員がいるところを選ぶ
• 郵送保険の有無で選ぶ
• 口コミ・評判で選ぶ
• ギターの取り扱いが多いところを選ぶ
• 買取実績があるかで選ぶ

まずは「専門の査定員がいるところから選ぶ」からみていきましょう。

専門の査定員がいるところを選ぶ

ギターの買取には専門の査定員による知識が必要です。

専門の知識を持った査定員が査定することで、ギターの価値が損なわれるのを避けられます。

特にギターのブランドや価格相場の知識が乏しく、自分の手持ちのギターの価値が分からない場合や、相場より安く売りたく無いという場合は、専門の査定員に査定してもらいましょう。

取引経験の豊富な査定員がいることで、安心して査定に出すことができますね。

郵送保険の有無で選ぶ

ギターに限らず、楽器は破損の有無などで買取価格が大幅に変わってきます。そのため、配送中の破損や傷などのトラブルは避けたいものです。

そのようなトラブルに対して、郵送保険というサービスがあります。郵送保険とは郵送中の盗難・破損などによる貨物の損害を補償するサービスです。

郵送保険があれば、郵送中のトラブルへの不安なく売りに出すことができます。

しかし、サービスによっては郵送保険がない場合もあるので、気になる人は買取店への問い合わせをおすすめします。

口コミ・評判で選ぶ

サービスを実際に利用した人の口コミや感想などはそのサービスの印象になります。

SNSは多くの口コミの投稿がされているため、買取店に対するさまざまな意見を知ることができます。ただし、SNSなどの口コミはその人の買取の目的や売りに出している品物も様々なので、口コミの評価のみで良い・悪いを判断することはできません。口コミはあくまで個人の感想なので、あまりあてにしすぎないようにしましょう。

しかし、利用者の生の声は買取店を選択する際たいへん役立つので、自分なりに調べてみるのをおすすめします。

ギターの取り扱いが多いところを選ぶ

各買取専門店によって、取り扱っているギターのブランドは異なります。そのため、取り扱っているギターのブランドが多い買取店だと、自分の持っているギターの買取ができる可能性も高くなるでしょう。

また、各買取店で買取強化キャンペーンを実施している場合は、高額買取ができる可能性はさらにアップします。

売れるか分からないブランドやマイナーなブランドでも買取可能なサービスもあるので、不安な人はまずは買取店舗へ問い合わせをしてみましょう。

買取実績があるかで選ぶ

買取実績はサービスの実績なので、買取実績についても、買取店を選ぶ際チェックが必要な項目です。買取実績が多い店は利用者の評価が高く、取引の経験も豊富なので信頼度も高く、安心して取引ができます。

各買取店舗のHPをチェックし、自分の持っているギターの買取実績が載っていれば複数のサービスと比較するのにも利用できるのでおすすめです。

また、サービスの価格交渉が可能な場合、参考価格として提示することもできるのも取引時の大事なポイントですね。

ギターを高く売るコツ

ギターの高額買取を狙うには、買取店の選択も大切ですが、ギターを高く売るコツを知っておくと、より高額で売りに出すことができます。

ギターを高く売るにはどのようなことに注意するといいのでしょうか？これからギターを売りに出そうと考えている人のために、ギターを高く売るコツをご紹介します。

以下の内容について解説していきます。

• 付属品は一緒に売る
• 状態を良く保つ
• 使わなくなったら早めに売る
• 買取相場の確認をする
• 演奏できるか確認をする
• キャンペーンを活用する

まずは「付属品から一緒に売る」から見ていきましょう。

付属品は一緒に売る

付属品はできるだけ購入時のままの状態で残しておくと、買取価格も高くなりやすいです。

特に中古の楽器の場合、付属品の製造が終わっている場合が多く、無い場合は査定額が下がってしまう傾向にあります。付属品はできるだけ探し出して査定価格の低下を防ぎましょう。

また、ギターの付属品が欠品していると使用できないことがあるので、演奏が可能かどうかを必ず確認したうえで査定に出してください。純正のケースがある場合は、そのケースに入れて送ると良いでしょう。また、ピックもケースと共に売り出す方が高く売れるでしょう。

また、保証書や説明書がある場合も必ず準備しておきます。その他、アンプやエフェクターなど不要なものがあれば、一緒に出すと、より高額買取の可能性が高くなります。

状態を良く保つ

ギターを売る際、査定時の状態は査定額に直結するため、たいへん重要なポイントです。査定時の状態が悪いと査定額が下がる可能性があります。

買い取ったギターは新しい持ち主に渡るため、埃やくすみなどはなるべく落とすのが望ましいです。

ただし、手入れの際にギターに傷がついてしまうと査定額が下がる可能性があるため、自分のできる範囲で行いましょう。

また、良い状態で査定に出すためにプロに修理を依頼してから買取店に持ち込もうと考えている方もいるかと思います。しかし、傷の程度によっては、修理代の方が買取価格よりも高くつく可能性があるので、傷や凹みはそのままでいったん査定に出しましょう。

買取店によってはリペアサービスを行なっている場合もあるので、そちらを利用しても良いでしょう。

使わなくなったら早めに売る

一般的に古くなるにつれて買取価格は下がっていく傾向にあります。そのため、時代遅れの年式になってしまう前に、使わなくなったらすぐに売ることをおすすめします。

しかしながら、長年使用した愛用のギターを手放すのを迷ってなかなか売りに出せずいる人もいるでしょう。そんな人はまずは買取店に相談に行ってみてください。案外査定額が高く、新しいギターに買い替える場合の資金になり得る可能性もあります。

また、使えなくなってしまったギターも、プロの手による修理なら、もう一度使えるようになる可能性もあります。査定額と、修理代を比較して、売りに出すのかどうかを決定するとよいでしょう。

ヴィンテージギターでもその時々でプレミア価格がつくこともあり、買取価格は変わっているので注意が必要です。

買取相場の確認をする

ギターの買取相場を調べ、自分のギターがどのくらいの価格で買取されているか確認しましょう。ただし、ギターの状態や型番で価格が変わるのであくまでも参考価格であることを頭に入れておいてください。

買取店のホームページでは、ブランドやギターの種類ごとに買取実績を掲載している場合が多くあります。査定額の比較の材料にもなるため、買取実績の値段で決めるのも1つの手ですね。

また、買取相場を調べる際は、付属品の有無や傷、凹みなどの有無によって査定額がどのくらい変わるのかを知ることができます。特に中古ギターの知識がなく、手持ちのギターのおおよその査定額の検討がつかないという人は、ギターを売る前に調べてみましょう。

演奏できるか確認する

見た目に傷や凹みがなくても、演奏ができなければギターの買取はできません。

特にエレキギターやアンプなどはきちんと音が出るか、動作に問題がないかを確認しましょう。

動作確認のできない商品は買取不可になる場合や正しい値段がつかない場合もあります。特に長い間物置きに置いたままで、使っていなかったものは動作しない可能性が高いので、念入りに確認するようにしましょう。

もしも現在使用しているギターをいずれ売りに出したいと考えている人は、定期的にメンテナンスを行ってください。

定期的に動作確認をしておけば、音が出なくなるというトラブルを防ぐことができます。楽器の定期的なメンテナンスは、楽器の寿命を伸ばすことにも繋がるので、しっかりと行ってください。

キャンペーンを活用する

買取専門店では、集客のために買取価格が上がるキャンペーンを実施しています。できるだけ高く売りたいと言う方は、キャンペーンをぜひ利用してください。

特定のブランドの買取強化キャンペーンや、他の商品とまとめて売りに出すと買取価格が上がるキャンペーンなど、買取店によって内容はさまざまです。

ただし、サービスによってキャンペーンの期間や内容が違うので注意が必要です。まずは、売りに出そうとしている買取店がキャンペーンを実施しているのか確認してみましょう。

ギターを高く売るためにやっておくべきこと

前述した通り、ギターの状態が良いほど査定額は上がる可能性も高くなります。

ギターを高く売るためにやっておくべき手入れ方法を、種類ごとにご紹介します。

• アコースティックギター
• エレキギター
• クラシックギター

以上3種類についてそれぞれ詳しく解説します。

アコースティックギター

アコースティックギターの手入れ方法や保管方法をご紹介します。

まず、演奏しているときに指の汗や脂が弦につくと、弦が錆びる原因になってしまいまうため、演奏後などにこまめに拭くようにしましょう。

また、指板とフレットにも汚れが溜まりやすいので弦を交換する時などについでにきれいにしておくと良いでしょう。

アコースティックギターは湿度と温度による影響を受けやすいのが特徴です。そのため、保管場所の湿度は45%～55%に保つのが望ましいとされています。

乾燥と高温多湿は厳禁で、ギターの寿命が縮む原因になります。直射日光やエアコンの風が当たるのも温度変化の原因になるため注意しましょう。

また、ギターのほとんどは表板を単板で作られていて割れやすくなっています。そのため、必ずケースに入れて保管・持ち運ぶことをおすすめします。

ギターを使う頻度が低く、弾かない期間が長いという人もいるかと思います。そのような場合は使用しない間は必ず弦を緩めておきましょう。

エレキギター

エレキギターの手入れ方法や保管方法についてご紹介します。

使用後に付着した汚れや汗をクロスでこまめに拭きとりましょう。本体はもちろんのこと、汗などが原因で錆びやすい弦や、汚れの残りやすい指板もしっかりと拭くことが大切です。

また、弦は切れない限り使えるものではありますが、古い弦はピッチが不安定になり、音が鈍くなるなど、演奏の質にも影響します。少なくとも半年に1回、できれば1ヶ月に1回くらいを目安に、早めに交換しましょう。

また、しばらく弾いていないエレキギターはガリというトラブルが起こります。ガリは、しばらく弾いていないエレキギターやベースで、必ずといっていいほどよく起こる「ジャックの接触不良」のことを指します。

古いエレキギターをアンプに繋ごうと差してみると、ガリガリという雑音を発するのが由来です。ジャックの穴の内部にホコリがたまって接触不良を起こしていることが原因ですので、ジャック穴をこまめに手入れすることが必要です。

エタノールをつけた綿棒などでジャック内部をこすって磨きましょう。

クラシックギター

クラシックギターの手入れ方法や保管方法についてご紹介します。

クラシックギターの弦の交換はできるなら3ヶ月に1回、少なくとも半年に1回交換するようにしてください。弦を長持ちさせるには、指先の汗や脂による錆を避け、演奏後こまめに拭いてきれいにしましょう。

また、ギターを使う頻度が低く、弾かない期間が長いという人は、使用しない間は弦を緩めておきましょう。

クラシックギターは湿度に弱いため、湿度管理が重要になります。保管室は40%〜60%に保つように努めましょう。ギター保管のためにエアコンや加湿器をつけっぱなしにすると言う人もいます。

クラシックギターの糸巻きのところにゴミやほこりなどが挟まったりすると糸巻きの動きが悪くなりますので、特別な手入れが必要となります。

糸巻きをギターから外し、木材に油分がかからないようにすればスプレーなどを使用しても問題ありませんが、通常のメンテナンスでは管楽器用のグリスを少量塗るのがおすすめです。

ギター買取のよくある質問

ここまで、ギターの買取店やギターブランドについてご紹介しました。ギター買取初心者の方は、その他にも分からないことがたくさんあるかと思います。ギター買取に関するよくある質問をご紹介します。

質問と回答をセットで紹介していきます。

音の出ないギターでも買い取ってくれる？

音が出ないなどの故障があっても、買取した事例はたくさんあります。

しかし、付属品がないため動作に支障をきたすもの、正常動作しないもの、修理跡のあるもの、改造されたものの買取を行っていない買取店もありますので注意しましょう。

修理可能であるか、買取可能かを判断する必要があります。そのため、お手持ちのギターの状態をプロに見てもらう必要があるので、まずは買取専門店に査定を依頼してみることをおすすめします。

破損したギターでも買い取ってくれる？

ギター買取専門店では、在籍している専門バイヤー＆リペアスタッフがギターを査定し、買取ができるかどうかを判断します。基本的に査定は壊れていてもしてくれます。

査定の際は、事前に壊れている部分の詳細を買取店舗に申告しておくと、査定がよりスムーズに進みます。破損の程度にもよりますが、破損していても買取できる事例もあります。壊れてしまったからといって諦めずに、まずは買取専門店に買取相談してみることをおすすめします。

高く売れるギターは？

高く売れるギターの例をご紹介します。

• Gibson Custom Shop 60th Anniversary 1959 Les Paul Standard （ギブソン）
  買取上限額　260,000円

• Gibson USA Les Paul Junior ’57年製 （ギブソン）
  買取上限額　260,000円

• Johnny Smith （ギブソン）
  買取上限額　350,000円

• Fender Custom Shop MBS 1954 Stratocaster Yuriy Shishkov （フェンダー）
  買取上限額　250,000円

• Byrdland（ギブソン）
  買取上限額　234,000円

ギブソンのギターは特に高額で買取できます。ギブソンの製品の需要はとても高く、ギブソンのギターの買取強化キャンペーンを行っている買取専門店も多くあります。

もし使っていないギターの中にギブソンの製品があるなら、高額買取をしてもらうチャンスです。

まとめ

ギター買取専門店の比較、ギターブランドごとの買取価格相場など、ギターを売りに出す際に必要な知識についてご紹介しました。

改めて、買取店の選び方をご紹介します。

• 専門の査定員がいるところを選ぶ
• 郵送保険の有無で選ぶ
• 口コミ・評判で選ぶ
• ギターの取り扱いが多いところを選ぶ
• 買取実績があるかで選ぶ

また、ギターを高く売るコツはについても改めてご紹介します。

• 付属品は一緒に売る
• 状態を良く保つ
• 使わなくなったら早めに売る
• 買取相場の確認をする
• 演奏できるか確認する
• キャンペーンを活用する

最近ではフリマアプリなどでもギターを売りに出すことは可能です。しかし、せっかく自分の愛用のギターを手放すのなら、専門家の査定の元、適正価格で売りたいですよね。ギター買取専門店を利用すれば、必ずギターに関する知識の豊富な専門家が査定をしてくれるため、適正価格での売却が可能です。

最近では、店舗持込だけではなく、Web上での査定・取引がメインの専門店も多いです。わざわざ店舗に持ち込まなくても良いので気軽に買取相談ができます。

自分の手持ちのギターを適正価格で安心して買取して欲しいという方は、ぜひギター買取専門店を利用してみてください。